インフォデミックとは何か―コロナ禍において人々はどのように情報を収集し、消費を変えたのか | 山本晶 [ 2020.05 ]

講演映像と資料

現在、本セッションを一般公開中です。 ( 2021.04 〜 / 資料なし )

講演日時

2020 年 5 月 26 日 (火) 18:00 – 19:00 [ オンライン講演 ( Zoom ) ]

講演内容

インターネット上の消費行動に関する第一線の研究者である慶應ビジネススクールの山本晶准教授とビジネスモデル学会会長である早稲田ビジネススクールの平野正雄教授の対談

今回の新型コロナ感染症対策により人々は大きな行動変容に迫られた。とりわけ感染拡大期においては食品の買い占めやマスクの高額転売などが発生した。また、自粛要請の中で、人々のインターネット利用の時間は飛躍的に拡大しており、ネットを通しての情報収集や購買行動が増大したことは明らかである。こうした人々の情報活動と消費行動にはどのような関係があるのだろうか。また、買い占めなどの問題行動を回避するために個人、企業、そして行政がすべきことは何であろうか。

インフォデミックとはインフォメーションとパンデミックを合成した造語であり、不安定な状況下における情報の伝染と影響を表す新しい概念である。当日はその実体に迫る。

登壇者 プロフィール

山本 晶 Hikaru Yamamoto
山本 晶慶應義塾大学経営管理研究科(慶應ビジネススクール)准教授

慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

外資系広告代理店勤務を経て、2001 年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2004 年同大学院博士課程修了。博士(経済学)。

東京大学大学院経済学研究科助手、成蹊大学経済学部専任講師および准教授を経て、2014 年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授。

専門はマーケティングで、主にデジタル環境下における消費者行動の研究に従事。日本マーケティング・サイエンス学会、日本消費者行動研究学会、日本マーケティング学会(常任理事)、日本商業学会、INFORMS の各会員。

 

平野 正雄 Masao HIRANO
平野 正雄日本ビジネスモデル学会 会長
早稲田大学 商学学術院 経営管理研究科 ( ビジネススクール ) 教授

1987 年から 20 年間、マッキンゼー&カンパニーにて経営コンサルティングに従事。その後、プライベート・エクイティー大手のカーライルにおいて日本企業のマネージメントバイアウト ( MBO ) 投資に参画。2012 年から現職。現在、複数社の社外役員および企業アドバイザーを兼任中。