講演内容
米国 60 兆円、日本 5.5 兆円
日米のスポーツビジネス市場規模には 10 倍以上の開きがある。
なぜ日本のスポーツビジネスは未発達なのか。今後の市場成長の鍵は何か。
テクノロジーによってスポーツのエンタメ化は進むのか。どのようなビジネスチャンスとマネタイズのモデルがあるのか。
日本のスポーツビジネスの課題と可能性について、第一線の演者と共に考える。
講演日時
2019 年 5 月 19 日 [日] 13:00 – 18:00
[ 早稲田大学 小野記念講堂 にて開催 ]
プログラムと講演映像
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13:20-14:10
「 スポーツビジネス・エコシステムとは 」
原田 宗彦
早稲田大学スポーツ科学学術院教授
一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構代表理事
14:10-15:00
「 日本プロ野球のビジネスモデルと可能性 」
佐々木 将之
パシフィックリーグマーケティング株式会社 (PLM) CSO (Chief Strategy Officer)
15:20-16:10
「 スポーツテックによるビジネスモデルの創造 」
岡田 明
日本アイ・ビー・エム株式会社
GBS iX IBM SPORTS プロデューサ
16:10-17:00
「 スポーツビジネスのイノベーション…激変するスポーツビジネスの関係 」
平田 竹男
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授
内閣官房参与
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長
17:00-17:40
ビジネスモデル大賞受賞社の発表・表彰
登壇者 プロフィール
原田 宗彦
早稲田大学スポーツ科学学術院教授
一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構代表理事早稲田大学スポーツ科学学術院教授。日本スポーツマネジメント学会会長、一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、公益社団法人日本スポーツ健康産業団体連合副会長、日本トライアスロン連合顧問、Jリーグ参与等を務める。著書に「スポーツイベントの経済学」(平凡社新書)「スポーツ都市戦略」(学芸出版 : 2016 年度不動産協会賞受賞)などがある。
佐々木 将之
パシフィックリーグマーケティング株式会社 (PLM)
CSO (Chief Strategy Officer)
広島市生まれ。早稲田大学卒業。ベンチャー役員等を経て、2008 年 (株) 西武ライオンズの球団経営改革に参画。マーケティングディレクター、事業部長を歴任。2017 年 (株) プリンスホテルを経て、2018 年より、パ・リーグ 6 球団の共同出資会社パシフィックリーグマーケティング(株)(PLM) にて、事業戦略、デジタルマーケティング領域を担当。
岡田 明
日本アイ・ビー・エム株式会社
GBS iX IBM SPORTS プロデューサ
商社、野村総研を経て 2015 年より IBMiX 参画。AI 関連プロジェクトに加えグローバルに展開する IBMSPORTS の日本展開をリード。清水エスパルス CIO 代行兼 CDO 。さいたま市スポーツ・アドバイザー。
平田 竹男
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授
内閣官房参与、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長
1960 年大阪生まれ。横浜国立大学経営学部卒業、ハーバード大学 J.F. ケネディスクール行政学修士、東京大学工学博士。1982 年通商産業省(現経済産業省)入省、退官後日本サッカー協会専務理事を歴任。
現在は早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科教授、内閣官房参与、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長を兼ねる。